2024 11,24 04:10 |
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2011 01,20 15:06 |
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皆さんこんにちは。
寒い日が続きますが風邪など引いていませんか。 さて、入替戦終了から2月のシーズンインまで チーム練習は休み、、、そうです今はオフシーズ ンです。 オフといえども、もちろん自主練習は欠かしません が(これ本当)、オフシーズンといえばラッシュにな るのが 結婚式です。 今日から数回に渡ってその模様をご紹介してま いります。 披露宴余興第一弾 「巨大カブトムシと戦う」 タニヤンの壮絶な死にざまにご注目↓ http://www.youtube.com/user/riseishii#p/a/u/0/V4UeastRoks 次回はプロの流しが登場します。 PR |
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2011 01,07 15:29 |
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2010 12,27 17:00 |
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いつも応援ありがとうございます。
既にご承知の通り、昨日のハリケーンズ戦勝利により 今シーズンの目標であった1部昇格を果たすことが でき、本年度のチームスローガンである 「SURVIVAL」 を達成することができました。 いついかなる時も私たちの背中を押し続けてくださった 皆様には心から感謝申し上げます。 本当にありがとうございました。 そして、絶対に負けられない試合、とてつもない緊張感 に包まれた試合の中で今シーズンベストのパフォーマ ンスを見せてくれた選手たちに心から敬意を表します。 あなた達は本当に強くなりました。 私たちの2年間は決して無駄ではありませんでしたね。 しかし、昨日の試合後にそういった逞しさを感じたのと同時 にチーム全体(自分も含め)に漂う達成感に少し違和感を 感じてしまいました。 私たちのゴールはここではないですよね。 ここから先は更に険しい道が待っているのです。 誰も昇ったことのない山を登ろうとしているのです。 誰ひとり昇ったことのない山を俺たちは昇らなければ いけないのです。 準備はいいか。 どうせ無理だと諦めていないか。 次の戦いは始まっている。 余韻に浸っている時間はない。 もう達成感は捨てよう。 俺たちにはまだやらなきゃいけないことがあるのだから。 |
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2010 12,21 16:48 |
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1年半前に現代スポーツ評論という雑誌に掲載して頂いたコラムです。
長文になりますがご紹介します。 ********************************************************************************************** 何の前触れもなく突然届いた一通のメール。
「2008年度、お疲れ様でした。この度、誠に残念ながらスポンサーから当チームへ
の支援が受けられなくなり、今季を以ってチームの活動を停止するという事になり ました。それは、現在の企業を取り巻く環境が過去に例をみないほどの危機的状 況であり、スポンサー企業におきましても例外ではありません。つきましては、以 下の日程でここに至る事情説明を致しますのでご参集ください。 日時:12月18日(木)午後8時より 場所:●●●ビル 2階会議室」
100年に一度といわれる経済危機にあって、スポーツを取り巻く環境もまさに100年
に一度の転換期を迎えています。リーグ随一といわれた環境を誇り、過去3度の社 会人チャンピオンと2度の日本一という輝かしい戦績を誇る私たちが、ある日突然 解散するなどと誰が予想したことでしょう。第三者どころか当事者である私たちで さえ、「解散」を予想していた者などいなかったはずです。ある者は会社の送別会 の席でメールを受け取り、ある者は来季に向けたトレーニングの最中にメールを受 け取りました。私自身は会議が終わって帰り支度をしている最中でした。「なんだ これ?誰かの悪戯か?」それから、ありとあらゆる人間に電話を掛けました。 徐々に明らかになってくる事実に呆然となり、そして思考は完全に停止しました。 どれくらいの時間そこにいたのかもわかりません。誰に連絡をしたのかもはっきり とは思いだせません。それぐらいのパニックでした。それは私以外の他のメンバー も同じだったことでしょう。12月18日に行われたチーム運営会社からの説明会で は「支援企業がなくなった今、解散という選択肢しかない」という説明がありました。 プレーを続けたいものは移籍をすればいい。ベテランは長いことお疲れ様、これを 機会にゆっくりしなさい、という説明がされました。 運営会社としては決して間違った判断ではなかったと今でもそのことは受け止め
ています。 頭ではそのことが理解できても、どうしても割り切ることができませんでした。 「スポーツが景気・経済に左右されるのは何故か」 「企業は何故、スポーツを支援するのか」 「スポーツが本来持つ意義とは」 「支援企業がなくなった今、本当に解散の選択肢しかないのか」 これらのことが頭の中をグルグルと駆け巡り続けました。 そしてその結論を出すまでに多くの時間は必要ありませんでした。 「チームを消滅させてはならない」 重みある28年の歴史と応援してくださるファンのためにも、私たちが座して死を待 つだけでいいわけがない、そして何より自分たちはチームを愛している。 同じ仲間と引き続きプレーするために足掻き続けるべきだと。 12月20日には「選手中心の自主運営事務局」を立ち上げ、チーム存続に向けた活 動として、スポンサー営業や嘆願署名活動など展開していきました。それらの活動 と並行して移籍希望選手との面談を毎日のように繰り返し、「スポーツをすることの 意味」「なぜオークスを存続させなければいけないのか」を唱えてまわりました。 私たちが自分たちに降りかかった危機をやり過ごせば同じ事が起きる。日本のフット ボールは消滅する。だとすれば、その渦中にいる私たちが変わることで日本のフット ボール、日本のスポーツの在り方を変えようと。ですが、最終的にそんな彼ら(移籍 希望選手)を思い留まらせたのは、私のメッセージではありませんでした。活動から 1週間で2万人を超えた嘆願署名(最終的には約4万人)、日々事務局に届く励まし のお手紙、それらの出来事に触れるたびに彼らの迷いが消えていくのが目に見え てわかりました。自分達を応援してくれるファンがいるオークスの存続を願うファンが いると感じ、自分が愛しているチームの素晴らしさを再認識したのでしょう。そして彼 らが迷いを断ち切るのと同じくして私自身もファンの方から教えて頂いたことがありま す。スポーツは文化であり、生活にはなくてはならない存在であると。スポーツにしか 担えない役割があるということをファンの方たちが教えてくれたのです。 この事に改めて気が付いた時点から、私たちの新チーム構想がスタートしました。
新チームが掲げた理念は二つ。
「社会情勢に左右されない地域とファンと共に歩む真のクラブチームを作る」
「地域とファンから必要とされ愛されるチームを作る」
というものです。
日本一、ファンや地域から愛されるチームを作ることで、安定した活動基盤を作ること
ができ継続した戦力の維持向上が図れるはずである、私たちはそう考え新チームの 活動方針を固めていきました。 企業丸抱えからの脱却、地域への密着、スポーツを通した社会貢献・・・・。
やるべきことは山積していますが、先ずは、高齢者向けのリハビリ指導や小中学生へ のスポーツ教室、グランドを利用した学童保育などスポーツを通した地域貢献を検討し ています。地域の健康を支え、地域の誇りとなる。地域から支えてもらうだけではなく、 私たちも地域を支える存在となることを目指していく方針です。 何故そこまでするのかと、あなたたちのモチベーションはなんだと最近よく尋ねられます
。その問いに明確に答えることは難しいですが、最近はそのことに対してこんな風に考
えています。 スポーツは文化で、文化は人の心を豊かにする。心が豊かな人が増えればその国の
民度をあげることに繋がるはず。だからスポーツは景気に左右されてはいけない。 渦中にいる私たちがスポーツという文化を育てる。日本のスポーツの在り方を変えると 皆で言い合っています。そのことが私たちの活動の大きなモチベーションになっている ことは事実です。 私たちは詰め込めるだけの理想を詰めて走り出しました。うまくいくかどうかは誰にもわ
かりません。わかるはずがありません。しかし、私たちは決してネガティブなマインドを 持っていません。何故ならば、行動せずに後悔するよりよっぽどましだからです。 私たちは生まれ変わります。28年の長きに渡り慣れ親しんだ「オークス」という名に別れ を告げ、地元の8歳の女の子が「日はまた昇る」という想いを込めて名付けてくれた 「相模原RISE」という名に生まれ変わります。名前だけではありません。企業とスポーツ の関係に一石を投じ、スポーツの新たな価値を創造するために私たち相模原RISEは名 前だけでなく全てにおいて生まれ変わるのです。 最後にメンバーからファンの方へ向けたメッセージを紹介させて頂きます。
個人的ではありますが、チームへの想いを伝えたくて、この場をお借りいたします。はじめに、署
名をはじめ、今回のチーム再建活動をさまざまな形で応援してくださる皆様には本当に感謝の気 持ちで一杯です。ありがとうございます。私は都内の中高私立一貫校で社会科を教えております。 昨年末にチームの活動停止が伝えられたときは、まさに青天の霹靂でした。ニュースなどでその ことが報道された翌日、仕事のため冬休み期間の学校へ行くと、アメフト部がトレーニングをして いました。「先生、大変っすね。」そう声を掛けてくれた生徒たちの表情には、精一杯の思いやりが 込められていて、強がってみた私の胸中はどしゃ降りのようでした。子どもたちを励まし、その将来 への可能性を広げていくことが私の仕事です。しかしもう立派に、この子たちに励まされてしまいま した。普段はやんちゃも多く、先生たちを困らせる小さなフットボーラーたちは、「先生を裏切らない」 と言って社会科を勉強してくれます。朝一番にグランドに来て、楕円ボールを追いかけています。 フットボールというスポーツを愛する選手として、私も、この子たちを裏切ることはできない。私の所 属してきたチームには、心があります。チームを愛し、フットボールが好きな人間が今も残っていま す。授業では資本主義についても教えていますが、自由競争の社会であっても、自分たちが「どん な社会を夢みるか」という心を無くしてはいけないと伝えています。新チーム運営にあたって、さま ざまな厳しいご意見もあると思いますが、それはこのチームを思って下さってのことだと思います。 それらを真摯に受け止め、フットボールや応援してくださるファンの皆様を愛し、愛されるチームに するため、私も精一杯努力していきますので、これからもよろしくお願いいたします。 #3 岩崎 正太郎 私たちにはこんなに素晴らしい仲間と応援してくださる方々がいるのです。必ず理想のクラブチーム
**********************************************************************************************************を作って見せます。これからも私ども相模原RISEの応援をよろしくお願いいたします。 辛いことを乗り越え、仲間とフットボールができる幸せ 背中を押し続けてくださった方々への感謝 そういうことをひっくるめて今のライズがある 旧オークス時代からのメンバーも ライズからのメンバーも そのことを忘れてはいけない。 その全てを持ってフィールドへ立つ。 そして絶対勝つ! 絶対に勝つ! 必ず陽を昇るせて見せる。 |
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2010 12,15 11:00 |
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