試合の翌日に行ったフラッグ教室での出来事です。

幼稚園クラスの男の子がこう叫んでいました。

「絶対に諦めないぞ、最後まで最後まで」



涙が出そうになるぐらい嬉しかったのと同時に、自分たち

の取り組みが子供たちに指導している通り、妥協のない

ものになっているかを一瞬で振り返らされました。



必死に取り組んでいるか。

格好良くこなそうとしていないか。

どこか他人事になっていないか。

笛が鳴り終わるまでプレーしているか。

プレーに魂を込めているか。

これらのことが本当にできているか。。。。

勝ち負けはその先にあり、拘るべきは勝敗より

先にそれらのことであると改めて感じました。


選手に告ぐ。

子供たちは俺たちを信じている。

俺たちの諦めない姿勢に注目している。

もう一度心に刻もう。

「俺たちはどんなときも絶対に諦めない」

[46回]

いつも応援ありがとうございます。

早いものでもう師走ですね。

皆様いかがお過ごしですか。


さて、2009年3月相模原ライズとして活動を始め、もうすぐ2年近くが経過しようとしております。

2年間本当に色々なことがありました。

これでもかというくらい色んなことがありました。

グラウンドは変わり、暫く相模原を離れていた時期もございました。

2年前とは比べようもないぐらい、私たちを取り巻く環境は激変しましたが、私たちはそれらのことを乗り越えてきました。


何故そんなことができたのか。。。



それは、私たちがチームを愛し、仲間を愛し、、フットボールを愛しているからです。

そして何より、そんな私たちを支えてくださる皆様がいるからです。

残り3戦、もちろん勝敗には拘りますが、それ以上に拘るのは、

私たちがどれだけチームを仲間をフットボールを愛しているか、どれだけ皆様に感謝しているかを、フィールドのうえで表現することに拘って参ります。

諦めない姿勢や挑戦し続ける姿勢、チームワークなどに拘り、結果、私たちのプレーが皆様に少しでも夢や希望や感動を与えられれば幸いでございます。


そして、今年のチームスローガンである「SURVIVAL」を必ず達成してみせます。


12月4日からはじまる

「SURVIVAL～最終章～」

本物の魂を見せる3連戦です。

どうぞご期待ください。

平成22年12月2日
相模原ライズ
代表　石井光暢

[61回]